今年も冬がやってくる！マットレス、敷布団の選び方で暖かさが変わる | みんなが使ってみたい敷布団・マットレンスランキング

目次1 マットレスの素材で暖かさは変わる？1.1 断熱性と保温性で暖かさをキープ1.2 保温性には空気層の存在が重要1. … 続きを読む今年も冬がやってくる！マットレス、敷布団の選び方で暖かさが変わる

1 マットレスの素材で暖かさは変わる？
2 暖かさを逃さないマットレスに最適な掛け布団
3 マットレスの上にベッドパッドは必要？
4 おすすめマットレスをご紹介

毎年冬になると、寒くて眠れないなんて経験をしていませんか。実は、マットレスや敷布団の選び方でも暖かさが変わってきます。本記事では、マットレスの素材や掛け布団との組み合わせ、ベッドパッドなど寒い冬も暖かく過ごせるヒントをご紹介します。

マットレスの素材で暖かさは変わる？

睡眠時に、寒くて眠れない、誰もが一度は経験していますよね。実は、布団での暖かさは敷布団から逃げていくと言われています。イメージとしては、掛布団の種類によって寒さを感じてしまって、2枚3枚と枚数を増やしてしまいがちです。しかし、研究によると、就寝時、体が持っている熱のおよそ7割が敷布団やマットレスから逃げて行ってしまいます。

断熱性と保温性で暖かさをキープ

布団を使う際に、体の熱をキープするためには、断熱性と保温性が必要となります。外の空気と内部の空気との熱の差を遮断することで、断熱性を高め、より暖かい状態を守ります。さらに、保温性を高めることで、今ある温かな状態を保ちます。

保温性には空気層の存在が重要

布団の内部における体温の熱を保つには、空気層を作って温かな状態を作る必要があります。この原理は、魔法瓶の水筒などと同様です。とはいえ、布団で空気層を作るとなると素材選びが必要となります。例えば、低反発マットレスなどで用いられるウレタンフォームの場合は、内部に気泡があるため、保温力が高い素材です。

他にも、ポリエステルを活用して網目繊維構造を人工的に作り保温力を高めている素材もあります。

トルマリンが暖かさを変える

マットレスの保温力を考えたときに、ウレタンフォームやポリエステルという基本となる素材以外にトルマリンが配合されているとより暖かさが増します。トルマリンは宝石の一種なのですが、それ単体で遠赤外線を生じさせる働きがあります。そのため、トルマリンを配合している綿を使ったマットレスや敷布団を使うと、床の冷たさを遮断し、体温を循環させて暖かな睡眠環境を作ることができます。

ところで、トルマリンが暖かい状態を作るのは分かったけれど夏場暑いのでは？と、疑問を持っていませんか。実はトルマリンは遠赤外線を発生させるものの、その部分自体が熱を持つわけではありません。そのため夏場など外気が熱くなるシーズンでは、逆に涼しく眠ることができるのです。

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暖かさを逃さないマットレスに最適な掛け布団

マットレス選びが暖かさを逃さない重要な役割を持っていることが分かりましたが、冬の寒さ対策にぴったりのマットレスと掛布団との組み合わせはあるのでしょうか。

暖かければよいと、掛布団の枚数を増やしたり、上から毛布を掛けたりすると暖かくなる気もしますよね。

ですが、実際には、羽毛布団がおすすめです。羽毛布団は軽くて素材が柔らかいため、体に合った形になじんで熱を逃しにくい特性があります。

マットレスの上にベッドパッドは必要？

マットレスを工夫する以外にもベッドパッドで暖かさを調整するのもおすすめです。そもそもベッドパッドは必要なのか気になるところですが、ベッドパッドがあるとマットレスが汚れにくくなります。また、ベッドパッド自体に発熱機能を有しているものがあります。このようなベッドパッドを使うと、一気に暖かさが逃げにくくなります。

ベッドパッドの選び方としては、

・吸湿発熱機能があること

・遠赤外線効果があること

・マイクロファイバー素材であること

等がチェックポイントです。

吸湿発熱機能がある場合、かいた汗が自然に熱に変わります。人は眠っている間に汗をコップに2杯くらい描くと言われているので、これが熱につながると有用ですよね。

また、遠赤外線効果があるとポカポカとした感じのまま眠ることができます。さらに、マイクロファイバー素材だと肌触りも柔らかく、暖かな質感なので　快適な睡眠が得られます。